!2026年度募集します(2025年11月1日〜30日)!
応募される方は、必ず「しおり」や「助成要項」をお読みください。
書類作成に際しては、「記入例」をご参考ください。
助成対象者インタビューもご参考ください。
当財団で交通バリアフリーの促進に寄与することを目的に研究・活動助成を行っております。
本事業は、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(以下、エコモ財団)が、交通バリアフリーに関わる先進的な調査研究や技術の研究開発を行う研究者等、活動を行う個人、団体等に対して、助成(ECOMO交通バリアフリー研究・活動助成)を行い、わが国の交通バリアフリーの促進に寄与することを目的とします。
(a)重点テーマ部門
交通バリアフリー※1に関わる重点テーマに基づいた調査研究や技術の研究開発※2とし、以下のいずれかに該当する研究内容とします。
【重点テーマ】
・サイン:公共交通機関のターミナル(鉄道、空港等)内及び、他モードと乗り継ぎを含めた面的な広 がりをもった案内サインのあり方
・情報:移動円滑化に関する事前情報提供の拡充、WEB 及びアプリのアクセシビリティのあり 方、異常時における様々な情報提供のあり方
・接遇:他社乗り継ぎ等を含めた接遇介助のあり方
・モビリティと交通:交通空白地の高齢者・障害者等のモビリティ戦略
(b)アーリーキャリア部門
交通バリアフリー※1に関わる先進的な調査研究や技術の研究開発※2とし、以下のいずれかに該当する研究内容とします。
(c)活動部門
交通バリアフリー※1に関わる調査研究や活動とし、以下のいずれかに該当する内容とします。
※1 本助成に関する「交通バリアフリー」を表すキーワードは以下の通りです。
・公共交通機関における移動のバリアフリー化に関わるもの
・公共交通機関に関連する建築物や道路等のバリアフリー化に関わるもの
・公共交通機関における移動のバリアフリーに関する教育や人材育成等に関わるもの
※2 本助成に関する「研究開発」とは、開発を行うための基礎的研究までとします。
(a)重点テーマ部門
・2026年4月1日より助成事業完了時まで、国内の大学院、大学、高等専門学校及びこれらに附属する機関の研究者、大学院生、研究生、または研究機関、企業、NPO等の研究者等とします。
(b)アーリーキャリア部門 ※以下のいずれかに当てはまる方
・各年度4月1日時点で大学院に所属し、博士の学位を取得前の者
・各年度4月1日時点で、国内の大学、研究機関、企業等に所属しており、最初に所属した組織から通算5年以内の者
(c)活動部門
・個人や企業、NPO等
(a)重点テーマ部門
1件につき、200万円以内(採用件数最大2件)
(b)アーリーキャリア部門
1件につき、30万円以内(採用件数最大5件)
(c)活動部門
1件につき、20万円以内(採用件数最大5件)
2025年11月1日(土)〜11月30日(日)とします。 ※当日消印有効
※重点テーマ部門で、2年までの研究計画をもって申請された場合は、2026年4月1日(水)〜2028年3月15日(月)となります。
※詳細は、各部門のしおりをご参照ください。
(a)重点テーマ部門/(b)アーリーキャリア部門
(1)助成を希望される方は、所定の申請書様式1(1-1〜1-5)/申請書に日本語で必要事項をご記入の上、書類を郵送、もしくは電子データ一式(WORD形式)をメールによりご提出ください。郵送の場合は、電子データもお送りください。ファクス等による申請書の受付は致しませんので、ご了承ください。
(2)申し込み件数は、特に制限致しません。
(3)助成対象とならなかった場合には、郵送の場合申請書類等一式をご返却いたします。
(c)活動部門
(1)助成を希望される方は、所定の申請書様式1(1-1〜1-5)/申請書に日本語で必要事項をご記入の上、書類を郵送、もしくは電子データ一式(WORD形式)をメールによりご提出ください。郵送の場合は、電子データもお送りください。ファクス等による申請書の受付は致しませんので、ご了承ください。
(2)申請書とともに、申請内容を説明した動画(以下、仕様参照)もご提出いただけます。動画はDVD等で郵送、もしくはデータ(MP4)をご提出ください。
【動画仕様】
・最大5分程度、MP4形式
・プレゼン方法は自由
・メールでご提出される場合は10MBまでは添付、それ以上の場合は、ギガファイル便やforestrageなどをご利用ください。
(3)申し込み件数は、特に制限致しません。
(4)助成対象とならなかった場合には、郵送の場合申請書類等一式をご返却いたします。
(a)重点テーマ部門
@合致性:重点テーマに沿った調査研究や研究開発であること。
(b)アーリーキャリア部門
@先進性及び新規性:既存の調査研究や研究開発より進歩を目指した、または新しい視点で取り組もうとしている内容であること
(c)活動部門
@連携性:高齢者や障害のある方々、他の事業等関係者と積極的に協働していること。また、それが見込める内容であること。 (障害のある方や当事者団体が主体的に取組んでいること、また協働が確認できる場合は評価に加点)委員長 | 秋山 哲男 | 中央大学研究開発機構教授 | 交通計画(観光計画) |
---|---|---|---|
委員 | 鎌田 実 | 一般財団法人日本自動車研究所 代表理事・研究所長、東京大学名誉教授 | 機械工学 |
河合 俊宏 | 埼玉県リハビリテーションセンター主任 | リハビリテーション工学 | |
橋 儀平 | 東洋大学名誉教授 | 建築 | |
新田 保次 | 大阪大学名誉教授 | まちづくり | |
萩野 美有紀 | TREI株式会社専務取締役 | ユニバーサルデザイン | |
内田 謙一 | 国土交通省総合政策局交通バリアフリー政策室長 | 行政 | |
原 文宏 | 一般社団法人北海道開発技術センター理事 | 交通計画、地域づくり、教育 | |
藤本 浩志 | 早稲田大学人間科学学術院教授 | 人間工学 | |
森口 弘美 | 天理大学人間学部人間関係学科社会福祉専攻准教授 | 社会福祉 | |
若林 陽介 | (公財)エコモ財団理事長 |
バリアフリー推進グループ | |
---|---|
所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目4番14号 後楽森ビル10階 |
jyoseiアットecomo.or.jp アットを小文字@にしてください。 | |
電話番号 | 03-5844-6265(9:30〜17:30) |
FAX番号 | 03-5844-6294 |
2025年度