バリアフリー推進事業

第11回ECOMO交通バリアフリー研究・活動助成報告会開催のお知らせ

平成28年度、2017年度の助成対象事業について、成果報告を行う報告会を開催することになりました。

研究成果については、広く皆様にもお聞きいただきたく開催のお知らせを下記のとおりご案内いたしますので、ご参加お待ちしております。

参加をご希望の方は、ファクスかメールにて、5月31日(木)までにお申込ください。

ファクスでお申し込みの方は、参加申込書をプリントアウトの上、必要事項をご記入の上、お送りください。

メールでお申し込みの方は、お名前(ご所属先も)、ご連絡先(電話番号、e-mailアドレス)、懇親会ご参加の有無を

お書きの上、jyoseiアットecomo.or.jp(アットを@に変えてください)までお送りください。

また、手話通訳、要約筆記等をご希望される方はお申込の際お申し出ください。(5月25日まで)

なお、会場の都合上、50名様に限らせていただきますのでお断りさせていただくこともございますが、ご了承ください。お断りさせていただく際は、お申込後にご連絡させていただきます。特に連絡がない場合は、当日直接会場までお越しください。

終了後、交流会を予定しております。申込みの際にご記載ください。参加費はお一人1,000円で、当日お支払ください。

1.日時:2018年6月12日(火)13:30〜16:30(交流会は16:30〜17:30)

2.場所:銀座伊東屋HandShake Lounge (地図参照ください

3.参加料:無料(交流会は有料)

4. ご案内(参加申込書)

プログラム

13:30 開会/開会挨拶
13:32 全体講評:秋山審査委員長
13:35 成果報告:平成28年度 3事業
  知的障害児の交通ルール学習装置の開発(交通学習におけるバリアフリー化を目指して)(金沢大学人間社会学域学校教育学類付属特別支援学校 吉岡 学氏)
  高次脳機能障害者・失語症者に対するコミュニケーション支援ボードの有用性に関する研究(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 中山 剛氏)
  移動困難者を対象とした自転車教育プログラムに関する研究(公益財団法人公害地域再生センター 藤江 徹氏)
14:05 質疑応答
14:15 成果報告:2017年度研究・活動部門 3事業
  交通バリアフリーにかかる福祉教育授業モデル動画コンテンツの作成(鳴門教育大学大学院学校教育研究科 高橋 眞琴氏)
  大阪・なんばエリアにおける分かりやすいエレベーター表示の実証研究(特定非営利活動法人大阪障害者自立生活協会 石田 義典氏)
  鉄道駅ホーム上障害物調査(安全☆駅スペックプロジェクト 金子 聡氏)
14:45 休憩
14:55 成果報告:2017年度一般部門 7事業
  種々の環境光下での安全色票の識別に関する実験的検討(健常者、色弱者および高齢者)(産業技術総合研究所 茂里 康氏)
  交通バリアフリーにおける障害当事者参加によるアクセシビリティ改善策の実効性に関する研究(宇都宮大学 大森 宣暁氏)
  自転車の歩道通行が障害者のバリアフリーに与える影響(岩手県立大学 元田 良孝氏)
  認知症高齢者に配慮した公共交通施設のトイレ操作系設備に関する調査研究(日本工業大学 野口 祐子氏)
  歩行訓練用触地図キットの有効性評価に関する研究(成蹊大学 豊田 航氏)
  駅構内のカラーユニバーサルデザインのためのXYZ表色系を用いた見やすさの研究(東京工業大学 加藤 洋子氏)
  鉄道駅プラットホーム上の安全性評価指標の高度化(東京理科大学 寺部 慎太郎氏)
16:15 質疑応答
16:30 終了
16:30〜 交流会(17:30まで)