公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 | バリアフリー推進事業

公共交通機関のバリアフリー度評価に関する簡易評価マニュアル

当財団において平成11年度に作成した、「公共交通ターミナルのバリアフリー度評価基準」（委員長：石川忠雄元慶應義塾大学塾長）により、平成11、12、13年度の3ヶ年度にわたって、合計200駅程度の調査を行い、評価を終了いたしました（結果公開中）。今後は、地域のボランティア、市民グループ、学生の皆様などが自主的に評価に取り組み、バリアフリー推進がはかれるような仕組みをつくるため、これまでの基準をベースとして、新たに簡易評価基準（マニュアル）および、結果をまとめるためのインターフェースを作成致しました。そこで今般、簡易評価基準（マニュアル）およびインターフェースを公開いたしますので、多くの皆様方に広く利用していただき、地域のバリアフリーを評価していっていただければと考えております。

なお、本マニュアルを利用して、駅等の評価を行われましたら、是非とも当財団まで結果をお送り下さいますようお願い致します（下記メールアドレスまで、評価集計表を添付してメールにてお送り下さい。）。