平成30年3月に改正されたバリアフリー法に基づき、多様なニーズを持つ利用者が公共交通機関をより円滑に利用できるよう、望ましい整備内容を示すものです。これは、交通事業者等が旅客施設について、実際にバリアフリー設備を整備する場合の指針となるものです。
平成30年3月に改正されたバリアフリー法に基づき、多様なニーズを持つ利用者が公共交通機関をより円滑に利用できるよう、望ましい整備内容を示すものです。これは、事業者等が、実際に車両等について設計する場合の指針となるものです。
平成18年12月に施行されたバリアフリー新法に基づき、「交通拠点のサインシステム計画ガイドブック」を見直し、隣接の建物、道路、バスターミナル等も含めた交通拠点における統合的・一体的、かつ様々な利用客(高齢者、障害者、外国人、観光客等)のニーズにあわせた駅空間における誘導・案内サイン計画を策定するための手法をまとめたものです。(平成20年度日本財団助成事業)
交通事業に従事される方が、高齢者、障害者の心理的・身体的特性を理解し、公共交通機関を利用するときのニーズに気がつき、接遇・介助において適切な対応をするためのマニュアルです。
平成13年8月に策定された「公共交通機関旅客施設の移動円滑化ガイドライン」のサインシステム解説書として、交通事業者等がサインシステムを整備する際のガイドブックとして、ガイドラインの内容をより詳しく解説し、公共交通旅客施設のうち、鉄道駅における具体的な整備方法を例示しています。
基本構想策定に取り組む自治体のため、これまでの経験の中で参考と思われる点をまとめてるとともに、基本構想策定過程での役に立つ工夫や悩み等を共有するため、9市町村を先進事例として紹介しています。
ガイドラインの事例として作成しているもので、まちづくりと連携したターミナル整備からエレベータやトイレといった個々の設備に至るまでバリアフリーに関する先進事例を集め、わかりやすく解説したものです。
ガイドラインのトイレの解説書です。ガイドライン策定時に設けられたトイレ研究会メンバーの執筆により、公共トイレの考え方、問題点について理解していただけるよう、まとめております。
阪急伊丹駅におけるバリアフリー駅づくりの全記録を収録しており、交通バリアフリー法を踏まえ、具体的にどのような課題があり、またその解決策、実施方法があるのかなど、参画した産官学民のあらゆる視座から捉えることにより明らかにしたUDの教科書として最適のものです。「当事者は不自由のプロ」「プロセスこそUD」等、随所に心を打つ言葉がちりばめられています。
交通施設、観光施設、スポーツ施設、商業施設等に使用される案内用図記号の125項目がこのほど策定されました。本書は国、地方公共団体、公共交通機関、デザイナーの方のために図記号の概念や使い方を詳しく解説しております。
交通バリアフリー法による基本構想の策定が全国の自治体で進められるなか、市民参加のあり方に暗中模索が続いている。本書はバリアフリーとは何か、市民参加をどのように進めれば良いのかを多様な事例をもとに解説し、今後の解決すべき課題を示す。行政、交通事業者、まちづくり・障がい者団体等の市民のための基本テキスト。