交通環境対策事業

交通環境対策事業の成果:2003(平成15)年度

交通環境負荷の小さい都市を実現するための地区レベルの具体策調査

自動車交通による環境負荷を軽減するための地区レベルの交通施設整備の効果を評価するため、タクシー待機場の設置、交差点の改良、沿道施設の出入り口整備といった具体的事例を取り上げ、ミクロ交通シミュレーションモデルを用いて、交通施設整備の個別対策が環境負荷軽減に与える影響を推計しました。

その結果、これらの事例において5〜8%の燃料消費量削減効果があることなどが確認できました。