交通環境対策事業

交通環境対策事業の成果:1998(平成10)年度

先進的な環境対策活動調査

自動車貨物輸送数量の約83%を占める中小運送事業者に焦点を当て、これら事業者が地球環境対策に有効な取り組みを実践するための問題点をアンケート調査及びヒアリング調査を通じて洗い出し、各事業者が自ら地球環境対策に着手するための指針、事例等を発掘しました。

また単独事業者では、着手困難であるが、共同化によって有効となる事例として、配車計画段階において想定される取り組みの中から「ポケベルによる傭車システム」等を探り出せることができました。

委員長 中田 信哉(神奈川大学経済学部教授)