バリアフリー推進事業

バリアフリー推進事業の成果:2009(平成21)年度

案内図記号に関する標準化検討

20年度にISOで定める理解度テストを行った優先席等案内図記号(高 齢者、けが人、妊産婦、乳幼児連れ、内部障害者のそれぞれ立位と座 位)10点について、ISO/TC145へ提案しました。また、外国人観光客に安全 ・安心な旅を提供するための案内図記号5点について、イギリス、オ ーストラリア、日本の3カ国において理解度テストを行い、ISO提案の 原案を作成しました。さらに22年度理解度テストを行う予定の外国人観光 客用案内図記号(追加分)の事例調査並びに候補図記号の作成を行いました。

委員長 加藤 久明(日本デザイン学会名誉会員)

  • 【報告書】 基準認証研究開発事業(案内図記号に関する標準化)成果報告書