バリアフリー推進事業

<フレッシュコース>誰もが暮らしやすい社会について考えるための学習プログラムを実施してみませんか? 〜だれでもいつでも行きたいところへ(バリアフリー学習プログラム)〜

総合学習などの教材として、ご自由にご活用いただくことができます!

街や駅、乗り物のバリアを探して、バリアフリーになるための具体的な事例を学習することができます。

自分の住んでいる地域やまちの「しらべ学習」への展開もできます!!

誰もが暮らしやすい社会について考えていただくための座学(教室での授業)と実践、体験を組み合わせた学習プログラムを作成いたしました。

授業実施に取り入れていただける学校には冊子等の提供などの支援を行っております。詳細はこちらをご覧ください。

修学旅行で当方への来所を希望される学校は、こちらもご覧ください。

※このプログラムは皆様の実施結果等の評価から改善していく予定です。ウェブサイトをご覧いただき、お気づきの点がございましたら、ご連絡ください。

目的

交通バリアフリーを切り口に、ともに生きる社会を目指すために福祉について考えていただくことを目的としています。

教材内容

ウェブサイト

児童用ウェブサイト

上記の内容が全てウェブサイトで見ることができます。その他、オリジナルの教材を作成することができるよう、事例写真やイラストなどをダウンロードすることができます。

また、教員指導用のウェブサイトも別途ご用意しています。

児童用冊子

教員指導用冊子

座学で使用し、まち、駅、乗り物を通して交通バリアフリーとは何かを学ぶことができます。

教員指導用冊子

児童用冊子

座学を進める際の問いかけ例や、参考となる資料などを掲載しています。また、実践や体験などで参考となる項目も掲載しています。
ワークシート

ワークシート一覧

座学やお話会、実践、体験などで使用することができます。また、学んだ内容のまとめや発表に使用することができます。

ワークシートサンプル一覧

ワークシートサンプル

 

実施内容 <カリキュラム案>

【その1:授業時間の目安90 分  @座学+A体験+Bまとめ】
    @冊子を使用しながら交通バリアフリーの内容を理解する。また、当事者からのお話も交えながら進めることもできる。(30 分程度)
    A人数によってはペア、グループになった上で、車いす体験、高齢者疑似体験、アイマスク体験などを選択し実施する。(40 分程度)
    B最後に座学と体験を通して感じたことや、これから自分たちにできることを個人であれば作文にまとめる。(20 分程度)
【その2: 授業時間の目安135 分 @ 座学+A実践(まとめ、発表含む)】
    @冊子を使用しながら交通バリアフリーの内容を理解する。(20 分程度)
    Aグループに分かれ座学で学んだことを元に自分たちで調べたいことを設定し、実際に調べに行くところを決め、計画を立てる。(20 分程度)
    次に、実際に見に行く。気づいたことやわかったことをメモし、写真を撮る。(40 分程度)
    次に、グループで話し合い、まとめ、発表するための準備を進める。(40 分程度)

    最後に、お互いに発表し、気づいたことやこれから自分たちにできることをまとめる。(15分)
【その3: 授業時間の目安 45〜90 分 @体験+Aまとめ】
    @グループに分かれるか、ペアになり、車いす体験、高齢者疑似体験、アイマスク体験などを選択し実施する。(30 分〜60 分程度)
    A体験を通して感じたことやこれから自分たちに出来ることを作文にまとめる。時間があればお互い発表し合い気づいた事をメモする。(15 分〜30 分程度)

お問い合わせ先

事務局:バリアフリー推進部

    電話 03-5844-6265 ファクス 03-5844-6294 

    E-mail  bari_infoアットecomo.or.jp(アットを@にしてください)