東京2020大会でのパラリンピアンとの交流をきっかけに、障害の有無に関わらず誰もが暮らしやすい「共生社会」の実現に向けた取組を実施する自治体を共生社会ホストタウンとして登録し、その取組を推進してきました。
同大会終了後も、ユニバーサルデザインのまちづくりや心のバリアフリーに向けた、各自治体ならではの特色ある総合的な取組が実施されております。
この度、全国の自治体や一般の方々に向け、各地の取組を共有・発信するとともに、バリアフリー施策の現状と今後について様々な目線から意見を交わし、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けた手がかりを探るため「共生社会バリアフリーシンポジウム in 明石」を開催します。
ホールでの講演型の「シンポジウム」と、周辺での体験型の「サイドイベント」をあわせて開催し、年齢や障害の有無に関わらず、幅広い市民が楽しく参加できるイベントとなっています。
参加費は無料です。
1.日時:2023年10月15日 日曜日 13:30から16:00
2.開催場所:子午線ホール(アスピア明石北館9階 明石駅から徒歩1分)
3.主催:共生社会ホストタウン連絡協議会(兵庫県明石市、国土交通省、交通エコロジー・モビリティ財団等)
4. 主な内容:
(1)シンポジウム
ア.和太鼓によるオープニングアクト 和太鼓ユニットほのぼーの(山岡孝平さん・塩原良さん)
イ.基調講演「パラスポーツに出会って」
登壇者 パラ陸上選手 有熊宏徳さん
ウ.共生社会ホストタウンによる取組報告
登壇者 兵庫県明石市 丸谷聡子 市長、福島県福島市 木幡浩 市長
エ.パネルディスカッション/QAセッション
コーディネーター
東北福祉大学 石塚裕子 教授
パネリスト
神姫バス株式会社明石営業所 西正勝 所長
明石地区手をつなぐ育成会 四方成之 会長
明石ろうあ協会 岸田結香 事務局長
国土交通省総合政策局バリアフリー政策課 田中賢二課長
(2)サイドイベント (10時30分から15時30分まで) ※当日どなたでも参加できます!
(あかし市民広場(パピオスあかし2階) 、アトリウムコート(アスピア明石1階)、
フリースペース(アスピア明石北館8階))
内容
ワクワクスタンプラリー(あかし市民広場、アスピア明石1階、北館8階)
パラスポーツマンガパネル展(アスピア明石1階)
5. お申込み・お問合せについて
・シンポジウムへの現地ご参加は、会場規模の都合上、事前申込制(先着230名)とさせていただきます(9月22日締切)。
併せてYouTube LIVEによるオンライン配信をいたします。
・本シンポジウムには手話及び要約筆記があります(会場、オンラインとも)
申し込みは以下のURLまたはチラシのQRコードからオンライン申し込みフォームでお申込み下さい。
申し込みサイトからの申し込みが難しい方は下記お問い合わせ先の電話、FAXでも受付致します。
https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1691643113382
・お問合せ先 明石市インクルーシブ推進室
電話078-918-6037 ファクス078-918-5136 メールinclusive@city.akashi.lg.jp