当該事例では、2段手すりの芯の部分の高さが、上段950mm(ベビーカー固定や立位客の保持に適する高さ)、下段715mm(車椅子使用者の保持および車椅子介助者・ベビーカーを使用している保護者・立位客の腰置きなどに適する高さ)となっている。