公共交通機関においては、バリアフリー法において定められている「移動等円滑化基準」に基づき、高齢者や障害者等を含む全ての人が利用しやすい環境整備が求められています。

公共交通事業者等が旅客施設および車両等を新たに整備・導入する際の整備のあり方を具体的に示した目安として、国土交通省並びに交通エコロジー・モビリティ財団では「バリアフリー整備ガイドライン（旅客施設編／車両等編）」の改訂版を2019年4月に公表しました。

本サイトは、「バリアフリー整備ガイドライン」の中の「参考」に掲載している“整備事例”を抽出し公表しています。

今後は、新たに整備・導入された“最新事例”の情報を集約し、好事例を追加していく予定です。多様な利用者の多彩なニーズに対応した、新たな旅客施設や車両等の整備・導入の際の参考になれば幸いです。

ぜひ、本サイトをご活用ください。

なお、国土交通省では、最新の動向を踏まえ、随時「バリアフリー整備ガイドライン」の改訂を進めています。
最新の情報は、国土交通省のHP「公共交通関係のガイドライン」にてご確認いただけます。