• 通路つり革下辺高さは、通路としての要件から1,800mm以上とした。
  • 一般つり革の下辺高さは、全体の使いにくい割合が最小かつ成人男性の使いやすさが悪化しない範囲から、1,600~1,650mmとした。
  • 低位つり革下辺高さは、全体の使いにくい割合が最小かつ女性・高齢者の使いやすさ重視から、1,550~1,600mmとした。

引用:(社)人間生活工学研究センター(2003)『日本人の人体計測データ』pp142-143.-斉藤・鈴木・白戸・藤浪・松岡・平井・斉藤「通勤近郊列車のつり革高さと手すり位置の検討」 人間工学 .Vol1,9 21,2006 より