旅客施設周辺案内図
この図例では、駅を中心として歩行圏(およそ1.2km四方)を表示している。主要な都市施設の表示には、図記号が用いられている。
- 色覚異常の利用者に配慮した配色等
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- 配色:青みの濃淡に敏感な色覚異常の利用者に配慮し、暖色系だけでなく青みの強い色と青みの少ない色を織り交ぜて使っている。
- 模様:混同しやすい一部の塗り分けの異なるパターンの文様を淡い濃淡で施し、色だけでなく塗り分けパターンでの識別を可能にしている。
- 輪郭:建物や道路には濃色の輪郭、路線の両側には白フチを施し、視認性を向上させている。
- 色名の表記:凡例には色の塗り分けの色名と各路線の路線名を表記し、色覚異常の利用者の色認識に配慮している。