交通エコロジー・モビリティ財団

制度概要

平成30年度海上交通バリアフリー施設整備助成 募集要項

エコモ財団では、日本財団からの助成を受けて、海上交通におけるバリアフリー化を推進するため、旅客船(改造・新造)並びに旅客船ターミナルのバリアフリー施設・設備の整備に対して助成を行います。

  募集要項のダウンロード

1.助成に際し重視する項目は次のとおりです。

  1. 離島航路に就航している旅客船をバリアフリー化するための改造並びに離島航路に就航する旅客船の新造(特に小型船舶等)
  2. 自然災害により被災した旅客船および旅客船ターミナルの新造・新築及び改造・改築
  3. 旅客船バリアフリーガイドライン」若しくは「バリアフリー整備ガイドライン 旅客施設編」の推奨基準を満たしている施設・設備
  4. 国土交通省環境行動計画に基づく環境貢献型経営(グリーン経営)の認証を取得(見込みを含む)した者、または高齢者・障害者等の利用が多く一般社団法人日本旅客船協会が必要と認める航路

2.助成の対象とする施設等は次のとおりです。

助成の対象は平成30年度中に着工し竣工する旅客船及び旅客船ターミナルのバリアフリー施設・設備の整備です。ただし、国からのバリアフリー施設・設備にかかる補助、交付金を受けるものを除きます。

  • エレベーター 段差解消装置 バリアフリー便所 バリアフリー客席 スロープ
  • 音声誘導装置 視覚障害者誘導用ブロック 運航情報提供表示装置
  • 触知案内図 バリアフリータラップ 可動式コーミング解消装置 簡易バリアフリー便所(※) 等

上記以外で、高齢者・障害者等が安全かつ身体的負担の少ない方法で海上交通を利用できるようにするための施設・設備でエコモ財団が認めたもの。なお、平成29年度にエコモ財団で設計した簡易バリアフリー便所は推奨する設備とします。

  • 「簡易バリアフリー便所」とは、法令や基準等で義務化されていない便所であっても車椅子使用者等が利用できる広さを備えている構造となっているもの

3.助成率等は次のとおりです。

助成率の算出表はこちらから

区分
改造・改築 新造・新築
離島航路船 70%(80%)以内
離島航路船以外 60%(70%)以内
旅客船ターミナル 50%(60%)以内
  1. 注:( )内は「バリアフリーガイドライン」に示す推奨する内容を概ね満たす場合の助成率です。 また、申請事業者が環境貢献型経営(グリーン経営)認証を取得(取得見込を含む) した者、または高齢者・障害者等の利用が多く一般社団法人日本旅客船協会が必要と 認める航路の場合には、上記の助成率を10%嵩上げします。

4.助成限度額は次のとおりです。

区分
改造・改築 新造・新築
離島航路船 20百万円
離島航路船以外 15百万円
旅客船ターミナル 8百万円
  1. 注:当財団が認めるバリアフリータラップについては、限度額を10百万円とします。

5.助成対象経費は次のとおりです。

(1)購入費 助成対象施設等の購入費
(2)工事費 助成対象施設等の整備に係る設置工事、外装仕上げ工事、電気設備工事、関連付帯工事等の工事費
(3)設計費 助成対象施設等の整備に直接要する設計図面の作成費で、エコモ財団が認めるもの