交通環境対策事業

交通環境対策事業の成果:1999(平成11)年度

短時間のアイドリングストップの有効性実測

短時間のアイドリングストップは、再始動時の排出ガス・燃料消費量の増大などにより、かえって逆効果となる場合もあると指摘されております。

このため、短時間のアイドリングストップの効果について、排出ガスおよび燃料消費量に対象を絞り、実際の使われ方に近い(エンジン再始動後直ちに発進する)条件下で実測調査した結果、実際に効果があらわれる有効時間を示すことができました。

委員長 大聖 泰弘(早稲田大学教授)