
地球温暖化対策の一つとして、商品・サービスの利用に伴い排出される温室効果ガスを別の場所での排出削減・吸収で埋め合わせる「カーボンオフセット」という手法が注目されています。商品・サービスの利用者が必要な資金を任意で提供し(※)、それを原資に事業者が温室効果ガス排出枠等を獲得します。(※)事業者自身がこの資金を負担する事例もあります。
交通エコロジー・モビリティ財団は、交通・観光分野でのカーボンオフセットの普及促進を図るため、事業者が自社商品・サービスにカーボンオフセットを導入する際の負担を軽減し、CO2排出量の算定や排出枠の購入をウェブ上で可能にする「交通・観光カーボンオフセット支援システム」を平成21年度に構築しました。
本事業は、同支援システムを利用した取組みを促進するため、他の交通・観光事業者のモデルとなりうる取組みを募集し支援を行い、その普及を図ろうというものです。
交通・観光カーボンオフセット支援システムを用いた、カーボンオフセットの取組みに関する事業計画で、他の交通・観光事業者のモデルとなり得るものを募集します。
ただし、当該取組みによるオフセット付き商品・サービスが平成24年1月末日までに導入(実施)できるものに限ります。
以下に定義される「支援対象期間」に発生する「支援対象経費」について、「支援限度額」の範囲内で資金支援します。
(1)支援対象期間
取組みの準備段階から、オフセット付き商品・サービスを導入して1カ月後までの期間とします。
(2)支援対象経費
選定された事業計画を実施するために第三者に支払う経費のうち、オフセット付き商品・サービスを導入するために追加的にかかるものを対象とします。
ただし、交通・観光カーボンオフセット支援システムの年間利用料やクレジットの購入費用は除きます。
(3)支援限度額
1事業計画につき30万円を限度とします。
本事業の応募者は、交通・観光カーボンオフセット支援システムの対象となっている業界(航空、鉄道、バス、タクシー、トラック、宅配、レンタカー、旅客船、旅行、ホテル)の事業者とします。
募集要項に従い、応募書類を作成し、交通エコロジー・モビリティ財団にお送り下さい。募集要項、応募書類は本ページ下の「募集要項・応募書類ダウンロード欄」にあります。
平成23年7月27日から募集を開始し、交通エコロジー・モビリティ財団ホームページの本ページで「募集締切」と掲載するまでとします。
応募案件は、受付順に交通エコロジー・モビリティ財団において審査、選定します。