バリアフリー推進事業

バリアフリー推進事業の成果:2007(平成19)年度

高齢者等に優しいバス・乗合タクシー車両のあり方に関する調査

本格的な高齢社会を迎え、高齢者等移動に制約がある人の円滑な移動 手段として、地域に密着したバス・乗合タクシーの重要性が高まってい る。本事業では、大型バス、中・小型・マイクロバス、連節バス、乗合 タクシーなどの車両について、現状の普及実態、高齢者等の利用者、交 通事業者、コミュニティバスを運行する自治体等へのニーズ調査、車両 メーカー等への実現可能性の調査を行い、次年度以降の車両開発の取り 組み方向を示した。

委員長 鎌田 実(東京大学大学院工学系研究科教授)

  • 【報告書】