バリアフリー推進事業

バリアフリー推進事業の成果:2006(平成18)年度

高齢者・障害者等の不便さ調査

らくらくおでかけネット

公共交通施設のバリアフリー化は着実に進み、多くの利用者にとって使いやすくなっていますが、現状において高齢者や障害者等がバリアフリー化された駅や交通機関をどのように感じているか、外出機会や不便さ等、利用者の意識に関する調査は個々に行われているものの、総合的に閲覧できるデータベースは無いのが実状です。

そこで、実際の利用者である高齢者・障害者等に対して、これまでに実施された各関係機関の調査結果を基とし、「不便さに関する事項」に着目して、利用者属性、対象、場所別に整理・分析を行うことにより、交通バリアフリー化の推進に資することを目指し、データベースを構築しました。