バリアフリー推進事業

バリアフリー推進事業の成果:2005(平成17)年度

公共交通機関における可視光通信技術を利用した位置情報提供のあり方に関する調査研究

昨年度「空港における光情報研究会」では、照明光を用いた新たな情報提供のあり方を検討し、国際空港における利用客と事業者の双方の立場からの様々な問題点を抽出し、照明光からデータ通信を行う新たな通信技術「可視光通信」を用いた場合に、どの様な利点を得ることが可能かを取りまとめました。

今年度は可視光通信を用いた情報提供の実用化を目指す場合に問題となる課題を整理し、ユビキタス社会における情報基盤として確立するための手段を提示することを目的とし、昨年度の結果を踏まえ、実用化に向けた課題を整理しました。

  • 【報告書】公共交通機関における可視光通信技術を利用した位置情報提供のあり方に関する調査研究報告書(平成18年3月)