バリアフリー推進事業の成果:2000(平成12)年度
視覚障害者の誘導計画設備に関する調査研究
鉄道駅における視覚障害者のホーム転落を防止するため、ホーム縁端部及びホーム狭隘部分における視覚障害者誘導ブロック(点状・線状ブロック)の敷設方法を策定します。
本年度は視覚障害者の被験者による実験を行い、ホーム縁端部の誘導について策定を行いました。
次年度は、ホーム縁端部の内側、外側の検知性に関する実験を行い、駅ホームにおけるブロック敷設方法の一元化に向けた検討を行うこととしています。
委員長 末田 統(徳島大学大学院工学研究科教授)