申請期間は、12月1日〜平成27年1月15日(当日消印有効)までです。
当財団では日本財団からの助成を受けて、海上交通におけるバリアフリー化を推進するため、旅客船(改造・新造)並びに旅客船ターミナルのバリアフリー施設・設備の整備に対して助成を行います。こちらもご覧ください。
助成の対象は、平成26年度中に着工し竣工する旅客船および旅客船ターミナルのバリアフリー施設・設備の整備です。ただし、国からの補助・交付金を受けるものを除きます。
上記以外で、高齢者・障害者等が安全かつ身体的負担の少ない方法で海上交通を利用できるようにするための施設・設備で当財団が認めたもの。
区分 | 助成率、助成限度額 | |
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改造・改築 | 新造・新築 | |
離島航路船 | 70%(80%)以内 20百万円 |
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離島航路船以外 | 60%(70%)以内 15百万円 |
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旅客船ターミナル | 50%(60%)以内 5百万円 |
※東日本大震災により被災した事業者が申請する旅客船については、助成率を70%(80%)以内、限度額を30百万円とし、旅客船ターミナルについては、助成率を70%(80%)以内、限度額を10百万円とする。
注1)()内は「バリアフリーガイドライン」に示す推奨基準を満たす場合の助成率です。
また、申請事業者が環境貢献型経営(グリーン経営)認証を取得(見込を含む)
した者、または高齢者・障害者の利用が多く一般社団法人日本旅客船協会が必要
と認める航路の場合には、上記の助成率を10%嵩上げします。
注2)当財団が認めるバリアフリータラップについては、助成率を70%(80%)以内、限度額を10百万円とします。
1.購入費 | 助成対象施設等の購入費 |
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2.助成対象工事費 |
助成対象施設等の整備に係る設置工事、 外装仕上げ工事、電気設備工事、関連付帯工事費 |
3.設計費等 | 助成対象施設等の整備に直接要する設計図面の作成費で、当財団が認めるもの |
お問い合わせ先 | 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 |
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担当 | 岩佐、高橋 |
所在地 | 〒102-0076 東京都千代田区五番町10番地 五番町KUビル3階 |
電話番号 | 03-3221-6673 |
FAX番号 | 03-3221-6674 |
barihuri-ship@ecomo.or.jp @を小文字にしてお送りください。 |