第46回バリアフリー推進勉強会開催のご案内
2017年12月9日土曜日 13:30〜17:30
- ただいま募集中です!
◆開催時間と開催場所が通常とは異なりますのでご注意ください
- テーマ
- 「きくこと・みること・さわること」に関する基礎講座
〜サウンドUDシティを目指して〜 - 内容
- 公共交通機関や公共施設のバリアフリー化といえば、従来は、床面の段差をなくすことや昇降設備の設置などを意味していました。さらに、近年では、光環境(視環境)や音環境の整備に関する問題も指摘されるようになってきており、国土交通省では「公共交通施設のバリアフリーガイドライン」の改正に向け「見え方・聴こえ方、感覚WG」などで課題を検討し始めています。
このような動向を契機とし、日本福祉のまちづくり学会「身体と空間特別研究委員会」では、ひとの感覚と空間の関係性に関する本質的な議論を重ねてきました。昨年度(2016年)に東京にて公開セミナーを開催しました。
この度、12月に浜松市にて行われます「サウンドデザインフェスティバル」の開催時期に合わせて、セミナーを開催することとなりました。前半では聴覚のメカニズムや音による空間認知に関する基礎知識を、後半では視覚や触覚のメカニズムとそれを使った空間認知や移動に関する話題を提供いたします。浜松市が今後、“サウンド”という要素を取り入れながら超高齢社会の都市ビジョンを発信する一助となればと期待しております。 - 講師
- 身体と空間特別研究委員会 幹事 太田篤史氏
矢野住環境研究所 矢野喜正氏
東京大学 松田雄二氏
鹿島建設 / 身体と空間特別研究委員会 委員長 原利明氏 - 場所
- クリエート浜松(中部協働センター) 21講座室(アクセスマップ)
- 定員
- 40名(定員になり次第、締め切ります)
※お断りさせていただく際は、お申し込み後にご連絡致します。 - 共催
- 一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会 身体と空間特別研究委員会
- 第46回勉強会開催のご案内【PDF/335KB】