第35回バリアフリー推進勉強会開催のご案内
2016年08月24日水曜日 18:30〜20:30
- ただいま募集中です!
開催時間が通常とは異なりますのでご注意ください
- テーマ
- 手話言語条例を今後の展望
〜兵庫県明石市の取組を中心に〜 - 内容
- 2013年10月に日本で初めて「手話言語条例」が鳥取県で制定されました。その後、障害者権利条約(2014年2月発効)において、手話は言語に含まれることが明記されました。これを契機に手話を普及し、手話が使える環境の整備が進められています。2016年6月末現在、「手話言語条例」を制定した自治体は51に増えています。今後は、「手話言語法(仮称)」や「情報・コミュニケーション法(仮称)」の制定にともない、ますます聴覚障害者を取り巻く環境は変化していくことが考えられます。
そこで、第35回バリアフリー推進勉強会では、聴覚障害者を取り巻く環境変化について、手話言語の確立と要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を同一の条例として、全国に先駆けはじめて制定した兵庫県明石市の取組みを中心に全日本ろうあ連盟理事の荒井康善さんをお招きしてお話いただきます。 - 講師
- 一般財団法人全日本ろうあ連盟 理事 荒井康善氏
- 場所
- TKP市ヶ谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム7D (アクセスマップ)
- 定員
- 40名(定員になり次第、締め切ります)
※お断りさせていただく際は、お申し込み後にご連絡致します。
- 第35回勉強会開催のご案内【PDF/524KB】