第33回バリアフリー推進勉強会開催のご案内
2016年06月28日火曜日 18:00〜20:00
- 募集締め切り迫る!
- テーマ
- 利用者が感じる「明るさ」「見やすさ」「眩しさ」の設計
〜輝度コントラストを用いた公共空間の視認性評価〜 - 内容
- 皆さんは、地下鉄などを利用したとき、暗くてわかりにくい、案内サインが見えにくいと感じたり、逆に眩しいと感じた経験はありませんか。
実は、空間やモノの見やすさは、与えられた光の量を示す「照度」ではなく、目に入る光の量である「輝度」の分布で決まります。暗いからといって、単に照明器具を増やしたりして光の量を増やしても、見やすさはそれほど改善されないのです。一方で、床面と壁の輝度の差を大きくする等の工夫をすれば、コントラストがはっきりして空間全体が見やすくなり、高齢者やロービジョン者等の多様な方が安心して歩行できる空間に近づけることができます。
第33回バリアフリー推進勉強会では、輝度コントラストを用いた照明設計法の最前線について、東京工業大学の中村芳樹氏をお招きしてお話いただきます。 - 講師
- 東京工業大学 教授 中村芳樹氏
- 場所
- TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
カンファレンスルーム7Bホール6Cに変更になりました
(アクセスマップ) - 定員
- 70名(定員になり次第、締め切ります)
※お断りさせていただく際は、お申し込み後にご連絡致します。
- 第33回勉強会開催のご案内【PDF/262KB】