バリアフリー推進勉強会

当財団では、移動円滑化に関する新しいテーマや課題について、関心のある方々と情報共有し改善の方向性を考えることを目的とした交通バリアフリーに関する勉強会を月に1回開催しています。

第32回バリアフリー推進勉強会開催のご案内

20160528曜日  14:0017:00
  • ただいま募集中です!

開催時間、曜日、場所が通常とは異なりますのでご注意ください

テーマ
旅客施設の階段昇降と手すりの安全性について
〜飾りじゃないのよ、手すりは〜
内容
鉄道駅などの旅客施設の整備においては、不特定多数の旅客が 利用するため、バリアフリー化と安全性の確保が必須である。
特に、混雑する駅では、エレベーターやエスカレーターだけて旅客流動を担うことは困難であり、階段使用も必要となる。高齢者や障害者等が、階段昇降する際には、昇降速度の差や急いでいる人との混在など、安全上の課題も多い。一方、近年では新たな形状の手すりも提案されており、階段と手すりの関係性や、高齢者・障害者等の多様な利用者の歩行特性、歩行マナーの問題、非常時の使用等を踏まえた多角的な検討が必要である。
第32回バリアフリー推進勉強会では、障害当事者の立場から様々な手すりの評価を行っている「手すりについて考える会」 (大阪)から調査報告をしていただくとともに、人間工学的な視点から非常時でも階段を安全に利用するための手すりの重要性について上野義雪さん(元千葉工業大学 教授)にお話いただきます。
講師
元千葉工業大学 上野義雪氏
話題提供
手すりについて考える会(大阪)
場所
AP品川アネックス Q会議室(地下1階)(アクセスマップ
定員
40名(定員になり次第、締め切ります)
※お断りさせていただく際は、お申し込み後にご連絡致します。

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   (必須)※参加料は実費(概ね3,000円程度)
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